大分県警察本部から、交通事故防止の功労団体として2度目の感謝状をいただきました
- 2024年7月12日
カーメイト(代表取締役社長:徳田勝)は大分県の交通事故防止に対する長年の貢献が認められ、大分県警察本部(交通部長:後藤和樹)から感謝状をいただきましたことをお知らせいたします。上の写真は、2024年7月2日(火)にカーメイト本社で行われた授与式の様子です。
昨年県下の交通情勢は、交通事故死者数が過去最少の32人(令和4年と同数)、交通事故発生件数及び負傷者数が19年連続で減少する結果となりました。2013年から当社が実施してきた、交通安全にちなんだアプリの共同開発などの取り組みを表彰いただいたものとなります。
表彰の詳細
功労の概要
2013年に当社は、追突事故の割合が高い大分県警からの依頼を受け、ドライバーに適切な車間距離の自覚を促す安全運転教育アプリ「ドラさぽ」を共同開発しました。当社としては、交通安全に精通する警察の視点や要望を取り入れることで、安全運転に関するアプリ制作の技術向上を目指してきました。以降、「ドラさぽ」を一般向けにした安全運転支援+観光スポットのルート案内を行うアプリ「おんせん県おおいたロードマップ」のリリース(2016年)や、当社360度ドライブレコーダーで撮影し、スマートフォンで交通事故を疑似体験できる「VR交通安全動画」の制作(2019年)を大分県警と共同で行うことで交通事故防止に尽力してまいりました。なお、「VR交通安全動画」は自転車事故が多い中高生の交通安全意識向上のため、県内の学校において交通安全教育の一環で活用されています。
功労が与えた影響
アプリやVR動画を通じて、交通安全の重要さを利用者に周知し、交通安全の高揚に寄与。(画像の左から順に)安全運転教育アプリ「ドラさぽ」、安全運転支援+観光アプリ「おんせん県おおいたロードマップ」、交通事故再現VR動画「VR交通安全動画」
関連プレスリリース/動画紹介
- 安全運転教育アプリ「ドラサポ」リリース時(2013年6月)
- 大分県警察本部から、1度目の感謝状授与(2016年2月)
- 安全運転支援+観光アプリ「おんせん県おおいたロードマップ」リリース時(2016年7月)
- 交通事故再現VR動画「VR交通安全動画」公開時(2019年2月)
[VR動画の種類:以下3テーマ8シーンの動画をYouTube『大分県警察公式チャンネル』にて公開中]
1.自転車 (歩きスマホ歩行者との衝突(横断歩道無視)、傘差し二人乗り、猛スピード)
2.横断歩道(直進車と歩行者の衝突、右折車と歩行者の衝突)
3.車対車 (T字路での側突、あおり運転、信号待ちでの追突)