ヘッドレスト
晴海で開催されたカー用品の展示会にて出品し、話題となったオートピロー(写真はレプリカ)。様々なシートに取り付けられるよう、鋼材で挟み込むように設計されており、サイドのダイヤルで角度も調整できた。
マスコミに取り上げられ、安全用品として大ヒット
1960年代当初、日本の車のシートは背中を支えるのみだった。長距離を運転するドライバーは頭を後ろに委ねて休憩することができず、また、当時は未舗装の道路も多かったため、首の疲れに悩まされていた。村田自身の体験から開発されたオートピローだったが、その後発生した追突事故により「事故の際、むち打ち防止に役立つ」とマスコミに取り上げられたことから、安全用品として大ヒット。法制化が決まると、自動車にも純正装備されていった。